イオン交換樹脂

イオン交換樹脂は、一般的にスチレン・ジビニルベンゼンの共重合体です。ジビニルベンゼンは架橋剤として働き、立体的な網目構造を構築します。分子内にはイオン交換基があり、交換するイオンの電価によって陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂に大別されます。陽イオン交換樹脂はスルホン酸基(-SO3H)を含んでおり、例えば水中に含まれる金属イオンを除去する目的(脱塩)などにで使われます。

Resin-SO3H + Na+  → Resin-SO3Na + H+

また、陰イオン交換樹脂はモノヒドロキシトリメチルアンモニウム基を含んでおり、例えばハロゲンイオンなどの陰イオンと水酸化物イオンを交換します。

Resin-N(CH3)3-OH + Cl-  → Resin-N(CH3)3-Cl + OH-

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