アクチビンA溶液, ヒト, 組換え体

アクチビン A は、TGF-β ファミリーに分類される成長因子です。細胞増殖や分化、アポトーシス誘導、神経細胞の生存をはじめ多くの活性があります。胚形成時には胚において濃度勾配を生じ、濃度に応じて分化器官が決定される作用が知られています。そのため、再生医療分野において ES/iPS 細胞の分化誘導の過程で、重要な役割を果たしています。
本品は、味の素株式会社が製造しています。独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)による再生医療等製品材料適格性相談の確認書が取得された製品であるため、安心してご使用いただけます。

特長

  • 再生医療等製品材料適格性確認書を取得済み
  • 国内製造、変更管理実施し安定供給が可能
  • ロット間差が少ない
  • 低エンドトキシン
  • 面倒な溶解操作が不要の溶液品

製品概要

  • 起源:E. coli expressed human activin A
  • 組成:0.1mg/mL Activin A + 50mmol/L 酢酸ナトリウム緩衝液, pH4.6 (0.2µmフィルター滅菌済み)
  • アミノ酸配列:Gly311-Ser426
  • A ccession Number: P08476
  • 純度 (SDS-PAGE):97% 以上
  • 生物学的活性 (ED50):WHO 国際標準品を対象に 50~150% である
              (ヒト慢性骨髄性白血病細胞 K562 細胞を用いたヘモグロビン合成誘導能による。)
  • エンドトキシン: 0.01 EU/µg 未満

使用実績

Takebe, T., Sekine, K., Kimura, M., Yoshizawa, E., Ayano, S., Koido, M., Funayama, S., Nakanishi, N., Hisai, T., Kobayashi, T., Kasai, T., Kitada, R., Mori,
A., Ayabe, H., Ejiri, Y., Amimoto, N., Yamazaki, Y., Ogawa, S., Ishikawa, M., Kiyota, Y., Sato, Y., Nozawa, K., Okamoto, S., Ueno, Y., and Taniguchi, H., :
“Massive and Reproducible Production of Liver Buds Entirely from Human Pluripotent Stem Cells” Cell Reports, 21, 2661 (2017).

製品一覧

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