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第36回 Wakoワークショップ 「核酸をベースとした免疫制御技術 -mRNAワクチンの次へ-」終了
総合企画:石井 健(東京大学医科学研究所 感染免疫部門 ワクチン科学分野 教授)
日時
2021年11月16日(火) 開場 9:30 開演 10:00 - 終演 17:00(予定)
会場
東京秋葉原コンベンションホール + ウェビナー(ハイブリッド開催)
ワクチンという言葉は、新型コロナウイルスのパンデミックが発生して以降メディアで取り上げられなかった日がないほどになっており、まさにワクチン開発研究の重要性及び緊急性を改めて浮き彫りにしました。
今年のWakoワークショップは「核酸をベースとした免疫制御技術 -mRNAワクチンの次へ-」をテーマに、第一線で活躍されている研究者の方々にご講演いただきます。
開催要項
- 日時
- 2021年11月16日(火) 開場 9:30 開演 10:00 - 終演 17:00(予定)
- 会場
- 秋葉原コンベンションホール [アクセス] + ウェビナー(ハイブリッド開催)
- 総合企画
- 石井 健(東京大学医科学研究所 感染免疫部門 ワクチン科学分野 教授)
- 参加費
- 無料
- 定員
-
- 秋葉原コンベンションホール ... 100名
- ウェビナーによる参加(質問等はチャットのみ) ... 500名
- 参加申込み
-
- 申し込み後、参加場所の変更を希望される場合は、改めて申し込みフォームよりお申し込みください。
コメント・備考欄に「参加場所変更による再申し込み」とわかるよう記載してください。
- 申し込み後、参加場所の変更を希望される場合は、改めて申し込みフォームよりお申し込みください。
演者
- 稲田 利文(東京大学医科学研究所 基礎医科学部門 RNA制御学分野 教授)
- 竹内 理(京都大学大学院 医学研究科 分子生体統御学講座医化学分野 教授)
- 河合 太郎(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 バイオサイエンス領域 分子免疫制御研究室 教授)
- 田口 友彦(東北大学大学院 生命科学研究科 細胞小器官疾患学分野 教授)
- 位髙 啓史(東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 生体材料機能医学分野 教授)
- 渡辺 登喜子(大阪大学微生物病研究所 感染機構研究部門分子ウイルス分野 教授)
スケジュール:時間/講演内容
- 10:00~
- 開会挨拶富士フイルム和光純薬(株)
- 10:05~
- はじめに石井 健(東京大学医科学研究所 感染免疫部門 ワクチン科学分野 教授)
セクションⅠ:[RNAを起点とした生体応答制御機構]
- 10:10~11:00
- 「異常翻訳の品質管理と免疫応答」稲田 利文(東京大学医科学研究所 基礎医科学部門 RNA制御学分野 教授)
- 11:00~11:50
- 「mRNA分解による免疫制御と疾患」竹内 理(京都大学大学院 医学研究科 分子生体統御学講座医化学分野 教授)
- 11:50~13:00
- 昼食
セクションⅡ:[DNAを起点とした生体応答制御機構]
- 13:00~13:50
- 「内在性DNAの持つアジュバント効果ならびに炎症性疾患への関与について」河合 太郎(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 バイオサイエンス領域 分子免疫制御研究室 教授)
- 13:50~14:40
- 「細胞内物流によるSTINGの活性化制御機構、その破綻に起因する炎症性疾患」田口 友彦(東北大学大学院 生命科学研究科 細胞小器官疾患学分野 教授)
- 14:40~15:00
- コーヒーブレイク
セクションⅢ:[DNA、RNAによる生体応答制御技術]
- 15:00~15:50
- 「mRNA医薬・mRNAワクチンの過去・現在・未来」位髙 啓史(東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 生体材料機能医学分野 教授)
- 15:50~16:40
- 「ウイルス感染症の制圧を目指して:RNAウイルス感染における宿主応答解析とワクチン開発研究」渡辺 登喜子(大阪大学微生物病研究所 感染機構研究部門分子ウイルス分野 教授)
- 16:40~
- おわりに
- 16:50~
- 閉会挨拶富士フイルム和光純薬(株)