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インスリングラルギン, 組換え体 Insulin Glargine, recombinant

薬理研究用
for Pharmacology Research
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
CAS RN® :
160337-95-1
分子式 :
C267H404N72O78S6
分子量 :
6062.89
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
092-06181
JAN
4987481621954
1mg
希望納入価格
10,500 円
販売元
098-06183
JAN
4987481621961
10mg
希望納入価格
65,000 円

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 ヒトインスリンのA鎖21位のアスパラギンをグリシンに置換し、B鎖C末端に2個のアルギニン残基を付加したインスリンアナログ。インスリングラルギンは、等電点が約pH 6.7のため、生理的pHでは等電点沈殿を起こし徐々に溶解、吸収されるため、インスリンと比較して、血糖低下作用を長く示します。
インスリンアナログ
インスリングラルギン,組換え体

ヒトインスリンのA鎖21位のアスパラギンをグリシンに置換し、B鎖C末端に2個のアルギニン残基を付加したインスリンアナログです。インスリングラルギンは、等電点が約pH 6.7のため、生理的pHでは等電点沈殿を起こし徐々に溶解、吸収されるため、インスリンと比較して、血糖低下作用を長く示します。

Wako BioWindow No.112, p. 24 (2011.10)
インスリンアナログ
インスリングラルギン,組換え体

ヒトインスリンのA 鎖21 位のアスパラギンをグリシンに置換し、B 鎖C 末端に2 個のアルギニン残基を付加したインスリンアナログです。インスリングラルギンは、等電点が約pH 6.7 のため、生理的pH では等電点沈殿を起こし徐々に溶解、吸収されるため、インスリンと比較して、血糖低下作用を長く示します。

●外観:白色~ほとんど白色、結晶~粉末
●含量(HPLC):99 . 2 %(初回生産ロット実績値)
●溶解性:希塩酸に可溶
●C267H404N72O78S6 = 6062.89

和光純薬時報 Vol.79, No.4 p25 (2011)

物性情報

外観 白色〜ほとんど白色, 結晶〜粉末
起源 Pichia Pastoris expressed insulin glargine
溶解性 希塩酸に溶け、水、エタノール、ジエチルエーテル及びクロロホルムにほとんど溶けない。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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  • 掲載されている製品について
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