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ラミニン溶液、マウスEHS肉腫由来 Laminin Solution, from Mouse EHS Tumor

細胞培養用
for Cell Culture
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
-80℃ (ドライアイス輸送)
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
120-05751
JAN
4987481489332
1mg
希望納入価格
31,700 円

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 ラミニンはほとんどの組織の基底膜に存在している分子量約900Kの糖タンパク質です。α1、β1、γ1の3本鎖から構成されます。コラーゲンタイプⅣやヘパラン硫酸と結合して、基底膜の構成および機能を担っています。培養系においては主に上皮細胞、内皮細胞、肝細胞等を接着し、また、神経細胞の軸索伸展を促進したり、分化、走化性などにも関わっています。癌の転移能と関係が深く、高転移性の癌細胞は細胞表面にラミニンレセプターが多くなることが知られています。
【製品概要】
◆濃度:0.5mg/ml
◆組成:50mmol/l Tris-HCl(pH7.4), 150mmol/l NaCl
◆0.2umフィルターでろ過滅菌済み
◆-80℃保存(-20℃では1年間安定)
Wako Bio Window No.103, p.11 (2010.6)
(Wako Bio Window 2010.11/No.106, p15)
(Wako BioWindow MAR.2012/No.115, p29)
(Wako BioWindow NOV.2012/No.120, p14)
(Wako BioWindow April.2015/No.136, p5)
用途 細胞培養容器のコーティング
使用例 1.4℃あるいは氷上でゆっくり溶解する。
2.D-PBS(-)あるいは培地で希釈する(5~30㎍/ml)。
3.コートする容器に適量の希釈した液を加える。
4.37℃で1時間あるいは4℃で1晩インキュベートする。
5.コート溶液を吸引する。
6.D-PBS(-)などで2~3回洗浄する。
7.細胞を播く。

物性情報

外観 液体
組成 0.15mol/l NaCl, 0.05mol/l Tris-HCl(pH7.4)
濃度 たん白濃度 : 0.5mg/ml

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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