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グリベンクラミド Glibenclamide

生化学用
for Biochemistry
規格含量 :
98.0+% (Titration)
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
室温
CAS RN® :
10238-21-8
分子式 :
C23H28ClN3O5S
分子量 :
494.00
GHS :
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
078-03881
JAN
4987481272798
5g
希望納入価格
5,600 円

11

販売元
076-03882
JAN
4987481272804
25g
希望納入価格
20,900 円

6

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 〈薬理・生理研究試薬〉〈ホルモン〉
 ホルモンとは、特定の組織または臓器で産出され、血液によって他の部位に運ばれ、目的とする標的器官の機能を支配する生理物質をいいます。
 ホルモンは化学構造上から次のように分類されます。
  a)タンパク質系およびペプチド系ホルモン:脳下垂体ホルモン、膵臓ホルモン
  b)生体アミン系ホルモン :神経ホルモン、甲状腺ホルモン
  c)ステロイド系ホルモン :性ホルモン、副腎皮質ホルモン
〈膵臓ホルモンおよび抗糖尿病作用物質〉
 ランゲルハンス島のα細胞からは血糖上昇作用をもつグルカゴンが、β細胞からは血糖低下作用をもつインスリンが内分泌され、血糖の調節を行っています。
 スルホニル尿素系の血糖降下物質。膵臓のATP依存性K+チャネルを遮断することにより、細胞内のCa2+を増し、その結果インスリンの分泌を増大する。心臓や血管でのK+チャネル開口薬の作用に薬理学的に拮抗する。
 
〈細胞研究試薬〉〈細胞膜研究試薬〉〈膜透過関連試薬〉〈カリウムチャネル阻害剤〉
WAKO BIO WINDOW No.31,p12(2001)、No.45,p14(2002.NOV.)。
用途 薬理研究用、糖尿病の基礎研究。

物性情報

外観 白色~ごくうすい黄色, 結晶~粉末
溶解性 ジメチルホルムアミドに易溶、クロロホルムにやや難溶、メタノール,エタノールに難溶、水,エーテルにほとんど不溶。
N,N-ジメチルホルムアミドに溶けやすく、クロロホルムにやや溶けにくく、メタノール又はエタノール(95)に溶けにくく、水にほとんど溶けない。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。
融点 約276℃

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
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