生体分子

一般的な細胞の構成は水(70%)、タンパク質(15%)、核酸(7%)、イオン・小分子(4%)、脂質(2%)、多糖(2%)と言われています1)。生体分子は生体に存在し、生命現象に重要なはたらきをする分子の総称であり、主に核酸、タンパク質、脂質、糖鎖など高分子の有機化合物に対して使われます。タンパク質や核酸、糖質などの高分子は単量体の結合により構成されており、これは複雑な高分子を比較的簡単に合成するのに適した方法です。この単量体の並び順(配列)に情報や機能を含ませることができます。当社では生体分子の解析に有用なタンパク質・ペプチドや脂質、代謝経路などの研究に使用される安定同位体標識化合物、生体由来の素材などをラインアップしております。

 

参考文献
1) ブルース・アルバーツ 著、中村桂子 松原謙一 監訳:「Essential細胞生物学 原書第2版」 (南江堂) (2005).