インターカレーター法用リアルタイムPCR試薬

ニッポンジーン GeneAce RL qPCR Mix with UNG

GeneAce RL qPCR Mix with UNGは、インターカレーター法用リアルタイムPCR 試薬です。反応液に含まれる蛍光色素は、一般的な蛍光色素に比べ蛍光シグナルが改善されているため融解曲線時により高い分解能でPCR 産物を解析することができます。本製品はdTTPの代わりにdUTPが含まれているため、添付のUNG (Uracil-DNA Glycosylase) を使用することにより、PCR 産物のキャリーオーバーによるクロスコンタミネーションを防ぐことが可能です。

なお、ROX による補正が必要なリアルタイムPCR 装置で使用する場合は、別売の50 x ROX Passive Reference のご利用をおすすめします。

特長

蛍光シグナルを高感度に検出

反応液に含まれる蛍光色素は、一般的な蛍光色素に比べ蛍光シグナルが改善されているため融解曲線時により高い分解能でPCR産物を解析することができます。蛍光波長の設定をResoLight Dye もしくはSYBR® Green I を測定する波長にしてください。

UNGによるキャリーオーバー処理でクロスコンタミネーション防止

本製品はdTTPの代わりにdUTPが含まれているため、添付のUNG(Uracil-DNA Glycosylase) を使用することにより、PCR産物のキャリーオーバーによるクロスコンタミネーションを防ぐことが可能です。UNGは、ウラシル塩基を含むDNA を切断する酵素で、PCR 前に50°C で2 分間反応させることで、ウラシルを含まないDNAには影響を与えず、ウラシルを取り込んだPCR産物等を分解します。

ホットスタートPCR用酵素の採用により、特異性の高いPCRが可能

化学的な修飾を施されたホットスタートPCR用の耐熱性ポリメラーゼ「Hot-Start Gene Taq NT」と最適化されたバッファーにより、非特異的増幅を抑制します。

実験例

ご使用の装置に対応した反応液量でご使用下さい。

蛍光波長の設定は ResoLight Dye もしくはSYBR® Green Iを選択します。2xGeneAce RL qPCR Mixに含まれる蛍光色素の励起波長は450-500 nmで最大値は487 nm、蛍光波長は480-560 nmで最大値は503 nmです。

反応液組成(例)
2X GeneAce RL qPCR Mix 25 µL 12.5 µL (final conc. 1X)
25 µM Forward Primer 1 µL 0.5 µL
25 µM Reverse Primer 1 µL 0.5 µL
Uracil-DNA Glycosylase (UNG) 0.5 µL 0.25 µL
Template DNA 5 µL 2.5 µL
ddWater up to 50 µL up to 25 µL
推奨PCRサイクル条件
50 ℃ 2分 UNG処理
95 ℃ 10分 酵素活性化ステップ
95 ℃ 30秒 45サイクル Primerのデザインや鋳型DNA等により反応の至適条件が変わることがあります。
60 ℃ 2分
融解曲線解析

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