細胞シート回収用温度応答性細胞培養器材

セルシード 細胞シート回収用培養器材 UpCell®

コンフルエントになった細胞を、細胞外マトリックスを保持した「細胞シート」として簡単に回収!

独自のナノ表面設計により、温度応答性ポリマー(PIPAAm)を培養皿表面に固定(共有結合)しました。この温度応答性ポリマーは、32℃以上で疎水性、32℃以下で親水性になります。そのため、培養後32℃以下にすることによりトリプシン処理を行うことなく細胞を回収することができ、細胞外マトリクスを保持したまま(細胞シートのまま)回収することができます。そのため、再生医療研究用に用いる組織の培養などに適しています。

細胞シート回収イメージ図

温度処理のみで細胞シートを回収できます。

  • 温度を下げることにより、細胞が剥がれやすくなります。
  • ウサギ角膜上皮細胞を2週間培養。コンフルエント確認後、吸水性膜(写真はPVDF膜使用)を細胞シート支持体として用い、回収。

UpCell®と通常培養皿との細胞回収比較

適用細胞種

細胞シートの回収には、CellShifterをご利用いただくと便利です。

細胞支持体を用いた細胞シートの回収の流れ

※写真はPVDFメンブレンを使用

細胞シート活用例 細胞シートの、犬食道がん切除モデルへの移植

犬食道がん切除モデルに口腔膜細胞シートを移植。コントロール(右下図)と比べ細胞シ―ト移植モデル(右上図)の治癒は大幅に促進しています。ヘマトキシン・エオシン染色で確認したところ、細胞シート移植モデルでは切除した上皮部分が早期に厚く再生していることが確認できます。



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