ECM™メディウム

基本培地
カタログ番号90138

ECM™メディウム

Early Cleavage Medium™(ECM™)60 ml
  • Mouse Embryo Test 済み
  • 抗生物質含
  • 510(k) 取得済み
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低濃度のグルコース添加や微量のEDTA添加などP-1™メディウムを改変した初期胚用培養液。

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    • 使用目的
      配偶子や胚の処理及びday3までの胚培養等。
    • 品質確認試験
      ロット毎にpH、Osmolality、Endotoxin、Mouse Embryo Test及び無菌性が試験される。
    • 緩衝能
      25mMのSodium Bicarbonate(炭酸水素ナトリウム)の緩衝能を利用しており、CO2インキュベーター内での使用に適す。
    • 使用方法
      媒精や培養では適当量のタンパク質のサプリメントを添加し、使用前にCO2インキュベーター内で37℃に加温、至適pHになるように平衡化する。媒精翌日に受精が確認されたら、同様に加温・平衡化したサプリメント添加の本培地に接合子または胚を移し、目的とする胚の発生段階まで培養する。 本培地はday 3までの培養に適する。
    • 保存温度
      2~8℃
    • 有効期間
      製造後90日
      ※開封後の有効期限
      使用上の注意に従い、適正温度で保管すれば、開封後8週間まで使用可能である。但し、その期限が、ラベル記載の有効期限より長い場合は、ラベル記載の有効期限までとする。
    • 使用上の注意
      異物の混在や溶液に濁りがみられた場合、淡いオレンジ色でない場合には使用しないこと。注射用に使用しないこと。Gentamicinに対するアナフィラキシーを引き起こす可能性のある場合は使用しないこと。凍結したり39℃以上にしないこと。
    • 参照文献
      Biggers JD and Racowsky C ; The development of fertilized human ova to the blastocyst stage in KSOMAA medium: is a two-step protocol necessary? RBMOnline, 5: 133-140, 2002
      Pool TB ; Recent advances in the production of viable human embryos in vitro. RBMOnline, 4: 294-302, 2002
      Biggers JD ; Thoughts on embryo culture conditions. RBMOnline, 4 (suppl.1): 30-38, 2001
      Lane M, Hooper K and Gardner DK ; Effect of essential amino acids on mouse embryo viability and ammonium production. J Asst Reprod Genet, 18: 519-525, 2001
      Biggers JD and McGinnis LK ; Evidence that glucose is not always an inhibitor of mouse preimplantation development in vitro. Hum Reprod, 16: 153-163, 2001
      Devreker F, Van den Bergh M, Biramane J, Winston RML Englert Y and Hardy K ; Effects of taurine on human embryo development in vitro. Hum Reprod, 14: 2350-2356, 1999